【2021年】ドイツ語のおすすめ無料オンライン辞書
2021年度のオススメのドイツ語辞書(電子辞書・紙辞書)の記事を書きましたが、やはり初期費用がかかりますから、ちょっと敷居が高く感じる方もいらっしゃるかもしれません。
また、電子辞書や紙辞書を購入するメリットを感じない方もいらっしゃるかと思います。
あるいは、電子辞書をたまたま持ち合わせていなかった外出時に、ちょっと調べたい時もあるかもしれません。
また、ネットをつないだ状態で作業をしていると、電子辞書を取り出して調べるより、そのままネットで調べた方が早い時もあります。
作業に関係のないSNSやサイトをついつい見てしまう方でなければ、オンラインで調べるのはやはり便利!
そんな時には、やはりオンライン辞書が役に立ちます。
こんな方にオンライン辞書はおすすめ
- 電子辞書・紙辞書を所有していない
- 電子辞書・紙辞書を持ち運ぶ機会が少ない
- ネットを接続した環境で、ドイツ語を使用する機会が多い
- 作業に集中できる(関係ないサイトやSNSを見ない心の強さを持っている。誘惑に強い)
そんなわけで、今日は、オススメのオンライン辞書を紹介いたします。
無料のオンライン辞書
和独辞典/独和辞典
日本語からドイツ語に翻訳したい場合、以下のサイトの和独辞典は便利です。また、和独辞典と書いてありますが、独和辞典としても検索可能な辞典となっています。
デザインもスッキリしていて、広告もなく、清々しいです。
独英辞典/英独辞典
私は独和辞典で和訳を調べても、時々ニュアンスがピンとこない時があります。異なるドイツ語の単語を引いても、日本語の訳が全く同じだと、「うーん、どう使い分けるのかなぁ」と悩んでしまいます。
そんな時、英独/独和辞典の出番です。
やはりドイツ語は英語に似ているところがあるので、和訳よりピンと来ることが多いです。
翻訳
Google翻訳
Google翻訳のことをご存知の方は多いかと思いますが、念のためリンクを貼っておきます。
まだまだ完璧な訳には程遠いのですが、「大雑把でもいいから意味が知りたい」とか「ドイツ語の文章をざっくりでもいいから書いてもらいたい」という時には、Google翻訳もありかなと思います。
Google翻訳は、かなり直訳ですが、しっかり構造を知りたいときに便利かもしれません。
DeepL
DeepL、使いやすいです。
「Google翻訳より訳がいい」という評価が多くなってきました。
DeepLは、Google翻訳より、こなれた訳にしてくれます。
みらい翻訳
みらい翻訳も、DeepL同様、直訳というよりは意訳が上手です。
と言うより、かなり意訳しすぎる時もありますが、正確すぎる直訳より、ざっくりニュアンスを捉えたいときに便利です。
ドイツ語の例文
ドイツ語の単語だけ知っていても、どのように使えばいいのか分からない時がありませんか?
たくさんの例文を見ると、何となくニュアンスが分かってきますよね。
最近新しく使われるようになった意味(特にパソコン関連)も、オンライン辞書は強いです。
私がよく使うのは、以下の2つのサイトです。
Glosbe辞書
Reverso Context
動詞の変化表(ドイツ語)
ドイツ語の動詞の変化が調べられます。
有料のオンライン辞書
お金を払ってでもいいから、オンラインで辞書を使いたい!という方もいらっしゃると思います。
論文を書くときなど、やはり便利。そんな時は、信頼できる辞書を使いたい時もありますよね。
それに、ドイツ語だけではなく、日本語や百科事典なども合わせて使用したい場合もありますよね。
しかも、辞書や辞典から引用したい場合、コピペができます(※引用の記載は必要です)。
そんな時は、ジャパンナレッジがお勧めです。
月額、年額と料金設定があるので、必要な時だけお金を払う使い方もできます。
収録辞書、辞典が65以上もあります。
ドイツ語辞書は、小学館 独和大辞典 第2版とポケットプログレッシブ独和・和独辞典が収録されています。
ココがポイント
ドイツ語辞書
小学館 独和大辞典 第2版
ポケットプログレッシブ独和・和独辞典

画像:ジャパンナレッジより
会費
会費は、ドイツ語辞書を使いたい場合、月会費2,200円、年会費22,000円になります。

画像:ジャパンナレッジより
自分の使い方によって、利用するといいですね。
まとめ
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