
Photographer: Dirk Wohlrabe
2020年度のオススメのドイツ語辞書(電子辞書・紙辞書)の記事を書きましたが、やはり初期費用がかかりますから、ちょっと敷居が高く感じる方もいらっしゃるかもしれません。また、電子辞書や紙辞書を購入するメリットを感じない方もいらっしゃるかと思います。
あるいは、電子辞書をたまたま持ち合わせていなかった外出時に、ちょっと調べたい時もあるかもしれません。
また、ネットをつないだ状態で作業をしていると、電子辞書を取り出して調べるより、そのままネットで調べた方が早い時もあります。
そんな時には、やはり無料のオンライン辞書が役に立ちます。
こんな方にオンライン辞書はおすすめ
- 電子辞書・紙辞書を所有していない
- 電子辞書・紙辞書を持ち運ぶ機会が少ない
- ネットを接続した環境で、ドイツ語を使用する機会が多い
そんなわけで、今日は、オススメの無料のオンライン辞書を紹介いたします。特に、無料の辞書なのに、広告が少ない辞書を選んで紹介します。
和独辞典/独和辞典
日本語からドイツ語に翻訳したい場合、以下のサイトの和独辞典は便利です。また、和独辞典と書いてありますが、独和辞典としても検索可能な辞典となっています。
デザインもスッキリしていて、広告もなく、清々しいです。
独英辞典/英独辞典
私は独和辞典で和訳を調べても、時々ニュアンスがピンとこない時があります。異なるドイツ語の単語を引いても、日本語の訳が全く同じだと、「うーん、どう使い分けるのかなぁ」と悩んでしまいます。
そんな時、英独/独和辞典の出番です。
やはりドイツ語は英語に似ているところがあるので、和訳よりピンと来ることが多いです。
翻訳
Google翻訳のことをご存知の方は多いかと思いますが、念のためリンクを貼っておきます。
まだまだ完璧な訳には程遠いのですが、「大雑把でもいいから意味が知りたい」とか「ドイツ語の文章をざっくりでもいいから書いてもらいたい」という時には、Google翻訳もありかなと思います。
「Google翻訳より訳がいい」という評価が多くなってきました。DeepL、使いやすいです。
動詞の変化表(ドイツ語)
ドイツ語の動詞の変化が調べられます。
まとめ
ドイツ語の無料のweb辞書を紹介しました。他にも使いやすい辞書を見つけたら、随時更新していきます。
オススメのドイツ語辞典
2020年度最新版ドイツ語電子辞書
ドイツ語に本気で取り組む覚悟がある人向けです。
2019年度版ドイツ語電子辞書
最新の機種にこだわらないのであれば、こちらもオススメです。「ドイツ語本気でがんばります!」という方にチェックしていただきたいです。
お手持ちのEx-Wordに追加!
もうすでに電子辞書(カシオのEx-Word)を持っている方は、お手持ちの電子辞書にドイツ語のカードを追加するという手もあります。
また、自分の専門分野に特化した電子辞書に、このドイツ語カードを追加するのもいいと思います。
理化学専門電子辞書
理科系の方は、この電子辞書にドイツ語のカードを追加するという手もあります。
医学モデル:その1
医学が専門の方は、こちらの電子辞書に、ドイツ語のカードを追加するという選択もあります。
医学モデル:その2
医学が専門の方は、こちらの電子辞書に、ドイツ語のカードを追加するという選択もあります。
英語の最上位機種
英語が専門の方は、こちらの電子辞書が最上位機種です。英語を徹底的にやる人向けです。こちらに、ドイツ語のカードを追加するという手もあります。
紙辞書
紙辞書も捨てがたいですよね。私は今でも紙辞書を使うことがあります。
ドイツ語の電子辞書と紙辞書について、ざっくり紹介しましたが、もっと詳しく以下のページに書きました。よろしかったらご覧ください。
ドイツ語テキスト
大学でも使用されるテキスト
こちらのテキストは、大学の授業でも使用されることが多いです。
ゲーテ・ドイツ語検定 A1(ゲーテ・インスティテュート) 検定対策の本
Goethe-Zertifikat A1: Start Deutsch 1 は、「非常に基礎的な語学能力を証明すること」ができます。「世界中で使える公的な語学能力証明書」となります。
下記のテキストは、試験対策としてとても優れていると思います。
ドイツ語検定(独検)5級 検定対策の本
ドイツ語を詳しく勉強するためには、他のテキストも必要だと思いますが、検定対策として試験前に徹底的に復習するにはとてもいいと思います。
おかげ様で、私(Galaxie A:日本人)は、5級の試験を満点で合格することができました。
ドイツ語を徹底的に学習するテキスト
千本ノックのようなテキスト。何度も何度も書きまくって学習します。最後まで学習できたら、ものすごい自信をもたらしてくれそうです。
伝説のドイツ語講座
知る人ぞ知る、伝説のドイツ語講座本。癖になります。
もう少し辞書について詳しく書いてみました。
ドイツ語のオンライン辞書に関してはこちらです。